たびたび顔を合わすひとですが、笑子さんの笑い顔を見ると、いつも、このひとにはかなわないなぁと思う。かなわないといっても、自分を否定するというわけではなくて、むしろ自分のちっぽけな部分なんてどうでもいいやって思える。毎度、尊敬しなおす。
笑子さんのなかにある、笑顔のスイッチ。そのうちの主要でおおきなスイッチを、わたしは2つ知っているつもりだ。ひとつは、料理と関わっているとき。もうひとつは、おばぁといっしょのとき。つまり、愛情がたっぷりたっぷりと注がれているところ。
きのうはホームページ作成で、最後に残した笑子さんの写真撮り。畑へむかう道ばた、絶好のタイミングで、節子おばぁ現る。ちなみに推定90歳だが、腰はしゃんとしているし、頼りがいがある。背の高いパパイヤの木から、青パパイヤを収穫するのに、おばぁ、木の棒をつかって、大胆豪快に。ついでに、「このパプリカはもう収穫しないといかんよぉ」などと、笑子さんを指導。笑子さんのスイッチは、もちろん2つともonしっぱなし。
さて、笑子さんのお店のホームページも、やっとオープンの日がみえてきました。