食材を生かす

勉強と称して、週末、沖縄の産業まつりに出かけてきました。
各地域の産業まつりはこれまでちょくちょく見てきましたが、県全体のものは始めて。
想像以上の巨大ぶりにくたびれつつも、気になったもの。

・ハンダマのおもち(いちご大福のような仕立てに驚く)
・一枚一枚手摘みしているという沖縄産の紅茶
・糸満の海人かまぼこ
・ぐしけんファームのロゴ
・離島のがんばり
東村商工会ガイドブック
(アイデアにんべんも関わりました。刷り上がりをこの日、もらう)
中小企業基盤整備機構

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日曜の夜は情熱大陸を観る。
野菜スイーツ専門店「ポタジエ」のパティシエ。
“見た目”などの理由で捨てられていく野菜を生かす術のひとつとして、
野菜をパウダーにし、それを使って商品化されていました。

すぐに思い出したのは金城笑子さんのこと。
「食材をむだにしたくない」という思いが人一倍強く、
'90年に笑味の店をオープンしたきっかけもそこにあります。

笑子さんは今、シークヮーサーをはじめ、
ハンダマ、イーチョーバー、サクナ、ローゼル、ウッチン、アカバナーの花などを
せっせとパウダーにしています。それはそれは楽しそうに。
誰かと誰かを結びつけることがわたしのはたらきと勝手に思っているので、
沖縄のパテシィエやパン職人、料理人、加工食品をつくる方などと笑子さんを
つなげられるといいなと思います。
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# by u-wakaroku | 2008-10-27 10:12

さちばる

c0060254_9504358.jpg『沖縄「浜辺の茶屋」物語』という本を
図書館で借りて読みました。
那覇の南のほうで暮らしていたころは、
シオマネキを見によく出かけていた浜。
今では相当名の知れたカフェですが、
オーナー・稲福さん夫婦の転機、浜辺の茶屋のはじまりを知り、
自分が歳を重ねていった時の生き方を考えさせられました。

渡名喜元俊さん(故人)というアーティストが
98年に浜辺の茶屋で展示した「雑草 鉢植え計画」の文。
記録しておこうと思います。

 沖縄には、人目につかない美しい雑草が、たくさんあります。
 自分の気にいった雑草を鉢植えにして、アートに参加してみませんか。
 自然と共に生きることは、普通のことでした。
 田んぼがあり、畑があり、虫たちがいて
 魚が泳ぎ、鳥が舞い、煙が立つ。
 ごく、普通のことが、今、失われつつあります。
 経済優先の近代化の陰で、マスメディアの情報光線が届かないところで
 人間の役に立たないと思われた雑草は
 DDT、その他の農薬を無計画に散布されながら
 道端や、畦道の劣悪な環境で生き
 沖縄の歴史や自然の情報を蓄積したのです。
 今一度、雑草を主役にして観賞してみませんか。

さて、浜辺の茶屋のすぐそば、さちばるまやーにて、
11月1~2日、「がじゅまーる」という催しがあります。
ちはや書房cuumaたま木工商店などが参加されます。

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# by u-wakaroku | 2008-10-20 09:54

秋のミーツスイーツ

c0060254_10505411.jpgモフモナの6周年記念
meet sweets! at mofgmona vol.6

roguii、嘉手苅製菓店、モンシュシュ
水円、zou cafe
出張料理店プカプカーカ、cafe+more オウチ、
moitie、モフモナ
というメンバーとともに、
「名前のない料理店」の大将が参加します。

いつもイベントごとには四苦八苦している大将が
前回、参加してよかったーと言っていた催し。
よっぽど心地いいんだろうなぁ。

野菜献立帖の内容などで
大将に質問のある方がいらっしゃったら、
「料理人にこんなこと聞いていいの…」などと躊躇せず、この機会にどしどしと。

日程:2008年10月28日
時間:15時〜22時
チケット:800円(ワンドリンク付)
枚数限定のチケットはモフモナのレジにて販売しています。お早めに。

Live ナカソネフミヨ
DJ タムラ天国

この他、カーサブルータスに大将たちが掲載されたことなど、
手手ブログ も随時更新しています。
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# by u-wakaroku | 2008-10-19 10:57

糸満にて「はじめの一歩」

かあさん市に遊びに来てくれた、ハルサーのユキオさんから聞きました。

11月16日(日)、糸満観光農園にて、食と農の市場が催されるそうです。
催しのなまえは「はじめの一歩」。

内容は、食と雑貨の市場、体験農業、有機野菜作り講座など。

野菜や料理、雑貨などの出店者を募集中とのことですよ。

くわしくは、「はじめの一歩プロジェクト」ブログに。

沖縄各地で市場がたちはじめましたが、糸満では初(なのかな?)
南部の地域色を生かし、どんな市場になるのか楽しみです。

ユキオさんのコメントを、ここにも記しておきましょう。

「私はふつうの農家さんとは違って、ほぼ100%、自分の栽培した野菜は
 市場を通さず、直接流通(スーパーや小売店など)で出荷しています。
 自分の野菜がどういう道をたどって
 食べてくれる方々に届いてるかを明確にするために…
 ただそうはいっても内地出荷も多く、なかなか最後まで見届けることはできません。
 そんなモヤモヤを解消してくれるのが、自分で直接販売することなんですよね。
 今回そんなめったにないチャンスが転がりこんできたので、
 農作業をほっぽり出して糸満に駆けつけます!!
 糸満のみなさんはもちろんのこと、ぜひ北中部のみなさんも遊びにきてくださいね。
 当日は、私の野菜だけでは物足りないので、
 仲間の野菜を合わせて持っていきます」
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# by u-wakaroku | 2008-10-09 10:34

よみたん自然学校つうしん

「よみたん自然学校つうしん」(vol.6)が
『名前のない料理店 野菜献立帖』を紹介してくれました。

よみたん自然学校・小倉のぶさんの紹介文より。

「“幼児の学校”でお昼ごはんを週3回つくってくれている“大将”が、
 友人たちの協力を得て本を出しました!
 沖縄の島野菜をふんだんにつかった25のレシピがのっています。
 “これなら私でも簡単につくれそう!”
 “いつもの島野菜がこんな味にできるんだ”と感心しきりです」

この他、取扱店さんの各ホームページやブログでも、
いろいろな角度から紹介いただいています。

c0060254_923663.jpgまた、雑誌掲載第一弾は、沖縄スタイル27号

ありがとうございます。
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# by u-wakaroku | 2008-10-07 09:25

北窯で、ライブ

昨日はかあさん市に出店させてもらいに行ってきました。
10時過ぎ…。
手手編集室の前だけ(と感じた)閑古鳥…。
あぁ、来るんじゃなかったかなぁと弱腰(今、全体的に弱気なので)になりましたが、
しだいに人が来てくれて
(おとなりはミツさんでしたが、常に人だかり)
目標冊数をこえて、買っていただくことができました。

50〜60代くらいの方たちが興味をもって買ってくださったり、
「沖縄の料理が好きになりそう」
「手手1号も2号も持ってます!」という声が
とてもうれしい一日でした。
いくつかの出会いもありました。

身体の調子に不安もあったけど、行ってよかった。
子どもたちが全身びしょぬれになって(暑い一日でした)
遊んでいる様子からも元気をもらいました。
板の間、木陰、木のテーブル…。心地いい出店環境でした。
主催のkitoco.さんはじめ、準備をしてくださった方、
どうもありがとうございました!

さて、来週金曜日は、北窯(やちむんの里内)にて
新良幸人×下地勇のチャリティーライブがあるそうです。
少し前に写真のイベントで、はじめて下地さんの歌を生で聞きました。
「宮古のことばでうたう人」という難解なイメージをくつがえしてくれる声でした。
北窯で、というところにも惹かれます。
出かけてみたいな。宮古のことば、ちょっとは勉強していこうかな。
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# by u-wakaroku | 2008-10-06 10:57

痛みの後に…

月曜日まで、法事と見舞いで帰省していました。
関西の急激な冷えこみと同じ時期に、突然、脚に痛みが…。
見舞うはずの人に心配される、人騒がせな数日を送っていました。
沖縄に帰って検査を終え(レントゲン技士さんや理学療法士さんがとても親切で、
 それだけで救われた気もちになりました。そのような職業の方を
 今後取材する機会があればいっそうがんばりたい)。
寝ていても痛いという状態ではもうないので、
少しずつリハビリしながら、日常に戻っていけたらと思っています。

痛みが始まった頃は、見舞う人の痛みを分かれという意味なのかなぁと
ぼんやり考える余裕もありましたが、夜中の痛みには耐えきれず…。
そんななかで、病気やケガの痛みと闘っている人の存在や、
(世の中には、健康で元気に活躍している人がたくさんいる一方で、
 病院の待合所のイスを埋めるほどに、身体の具合の悪い人がいるんだなぁ)
ニュースで聞き流していた救急医療の問題のことなどに、
思いをはせる数日、にもなりました。

朝までぐっすり眠れること、
ごはんがおいしく食べられること、
身体のどこにも痛みがないこと、
家族がいてくれること…。それらのありがたさ。
どれも当たり前ではないということを、忘れないようにしよう。
(あほだから忘れてしまうので、書いておこう)

c0060254_11474879.jpgさて、明日のかあさん市には、予定どおり、
『名前のない料理店 野菜献立帖』『手手』第2号
たずさえて出店させてもらいに行こうと思います!
時間が長くないし、
ちょくちょく座っていられればだいじょうぶでしょう。
(きのう、活動する練習も少ししました)
名護のみなさん、かあさん市にお出かけのみなさん、
そして「かあさん」たち、
どうぞよろしくお願いします。




また、名護博物館では、
「ワッター海の写真展 〜大浦湾の生き物たち〜」が
開催(10:00〜18:00)されていますよ。

案内をいただいた方より。

「大浦川流域のイタジイを主体とする森は、今も豊富な自然を残しており、
 降り注ぐ雨は、森の恵みを取り入れ、川となって海に流れていく。   
 河口にはマングローブが広がり、浅い砂場には海草藻場、
 沖に向かって泥場やサンゴ群落、60mに達する深場、
 平島や長島を囲むリーフなど。
 多様性に満ちた海には生きものたちが住んでいて、今、産卵の時を迎えています」
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# by u-wakaroku | 2008-10-04 11:55

ハッコキッチンの美味しい市場

明日は、チューイチョーク舎の庭にて、秋のパン祭り
行きたいなぁ。
車(とうとう故障)、なおらないかなぁ。

出張料理店プカプカプーカのまいさん(島やさい食堂てぃーあんだでも活躍中)は、
当真さんの紅芋をつかって、スープをつくるそうです。
ますます、行きたいなぁ。
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# by u-wakaroku | 2008-09-22 11:44

献立帖、できました

c0060254_1514351.gif手手別冊『名前のない料理店 野菜献立帖』が
刷り上がってきました。
まずは、ミツさん()、のぶおばぁ、
農漁村生活研究会のみなさん、
そして大将、ありがとう。
読谷村生まれの料理本ができました。
どんな風にみなさんの台所に
入りこんでいくのか、楽しみです。

◎レシピを読んだら、料理人としての大将の人となりが伝わるように、
編集を心がけました。

◎地元に暮らす人(主に、毎日のごはんをつくっている人)の声を、
レシピに反映しました。
誌面の都合上、掲載できなかったものをいくつかここで紹介(↓)します。
隣の人はいったいどんなものを食べているのか?
沖縄の台所事情がすこし見えてきて、わたし自身も楽しく読ませてもらいました。

沖縄の野菜に「葉野菜」がたくさんありますが、
調理法をたずねると、汁物やちゃんぷるー、和えものがポピュラーのようです。
それ以外にないものかと…。
(那覇市・Sさん/東北出身)

今、わたしが知りたいのは、断然“おいしい冷たいスープの作り方”です。
特に、島野菜でできる何かぐっとくるものがあったら教えてほしいです。
(那覇市・Kさん/ウーマク2男児の母)

たまにもらう沖縄のかぼちゃ。
味が薄くて水っぽい。そのまま煮物にしてもおいしくないし、
いつももらって困ってしまう。
(大宜味村・Fさん/夫婦2人暮らし)

※名前のない料理店の店主から直接購入されたい方は、ケータリングやイベント時に、
店主にお声かけください。
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# by u-wakaroku | 2008-09-21 15:05

生意気にも、別冊

c0060254_928812.jpg小冊子『手手』の
ホームページをリニューアルしました。
なぜなら… 

さらに詳細は、20日過ぎに。
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# by u-wakaroku | 2008-09-18 09:31