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痛みの後に…

月曜日まで、法事と見舞いで帰省していました。
関西の急激な冷えこみと同じ時期に、突然、脚に痛みが…。
見舞うはずの人に心配される、人騒がせな数日を送っていました。
沖縄に帰って検査を終え(レントゲン技士さんや理学療法士さんがとても親切で、
 それだけで救われた気もちになりました。そのような職業の方を
 今後取材する機会があればいっそうがんばりたい)。
寝ていても痛いという状態ではもうないので、
少しずつリハビリしながら、日常に戻っていけたらと思っています。

痛みが始まった頃は、見舞う人の痛みを分かれという意味なのかなぁと
ぼんやり考える余裕もありましたが、夜中の痛みには耐えきれず…。
そんななかで、病気やケガの痛みと闘っている人の存在や、
(世の中には、健康で元気に活躍している人がたくさんいる一方で、
 病院の待合所のイスを埋めるほどに、身体の具合の悪い人がいるんだなぁ)
ニュースで聞き流していた救急医療の問題のことなどに、
思いをはせる数日、にもなりました。

朝までぐっすり眠れること、
ごはんがおいしく食べられること、
身体のどこにも痛みがないこと、
家族がいてくれること…。それらのありがたさ。
どれも当たり前ではないということを、忘れないようにしよう。
(あほだから忘れてしまうので、書いておこう)

痛みの後に…_c0060254_11474879.jpgさて、明日のかあさん市には、予定どおり、
『名前のない料理店 野菜献立帖』『手手』第2号
たずさえて出店させてもらいに行こうと思います!
時間が長くないし、
ちょくちょく座っていられればだいじょうぶでしょう。
(きのう、活動する練習も少ししました)
名護のみなさん、かあさん市にお出かけのみなさん、
そして「かあさん」たち、
どうぞよろしくお願いします。




また、名護博物館では、
「ワッター海の写真展 〜大浦湾の生き物たち〜」が
開催(10:00〜18:00)されていますよ。

案内をいただいた方より。

「大浦川流域のイタジイを主体とする森は、今も豊富な自然を残しており、
 降り注ぐ雨は、森の恵みを取り入れ、川となって海に流れていく。   
 河口にはマングローブが広がり、浅い砂場には海草藻場、
 沖に向かって泥場やサンゴ群落、60mに達する深場、
 平島や長島を囲むリーフなど。
 多様性に満ちた海には生きものたちが住んでいて、今、産卵の時を迎えています」
by u-wakaroku | 2008-10-04 11:55


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